井上美樹子 inoue mikiko
海外駐在専門心理カウンセラー
臨床心理士、公認心理師、EFTセラピスト
clinical psychologist, licensed psychologist, EFT therapist
上智大学大学院文学研究科心理学専攻前期博士課程終了
1977年生まれ、魚座、AB型、左利き
「海外駐在の方々をメンタル不調から救う!」をスローガンに、海外駐在の方々を専門とした心理カウンセラー。
幼少期から父親の転勤により、アメリカ、イギリス、日本、中東等の国を転々と移り住む。自分が肌の黄色い東洋人であるというコンプレックスや、周りとの考え方がなじまないという違和感から、アイデンティティに悩むようになり人付き合いにも消極的になっていく。
バーレーンで暮らしていた高校生の頃に、心理学に出会い強い興味を持つようになる。そして、大学進学のために帰国し上智大学に入学。修士号を取得し、臨床心理士として精神科クリニックに就職。ステップアップのため転職もし、毎日やりがいを感じる中で、クリニックの経営難から突然解雇され、生き方に迷いを感じる日々が続く。
就職活動の末、産業カウンセリング会社の非常勤カウンセラーと東京都教育委員会派遣スクールカウンセラーの仕事を掛け持ちで働くようになる。スクールカウンセラーの仕事では生徒のカウンセリングの他に母親に対するカウンセリングも多く、親子関係について考えたり振り返る時間が増えた。そんな中で、自分自身の幼少期の頃の悩みを思い出し、そして駐在生活の中で母もずっと奮闘し、その苦労をずっと聴き続けていたことなども思い出す。海外生活は子どものみならず、むしろ母親や家族の方が抱えるストレスの方がはるかに大きいのかもしれないと考えるようになる。
これまでのカウンセリング経験、のべ3500人をみてきたノウハウを海外駐在生活で困難を抱えている人に少しでも役に立ちたいという想いで、独立開業する。
「海外駐在の様々な苦労で参っている奥さまなど、強い孤独でメンタル不調に陥りそうな方々を専門的な心理カウンセリングでサポートし、充実した海外生活へと導く」ことを願いとし、日々奔走中。
実績
Qualification