海外駐在経験のある奥さまの声Vol.1

海外駐在の奥さまに向けたカウンセリングを行っていく

にあたって、より現状を理解し、寄り添えるカウンセラー

になっていくためにも、実際に海外駐在経験のある奥さまに

インタビューさせていただき、お声をいただくように

しています。

ある奥さまが教えてくださったご苦労とは、

ごくシンプルではありますが、言葉が通じないために、

子供の学校のシステムを理解することが難しかったり、

子供の為を思っても先生のお話を理解することが

できないというものでした。

また具合が悪くなった時に病院にかかるのにも、

言葉の壁があって一苦労するというお話でした。

日本に住んでいれば難なくクリアでき、

苦労することのないシチュエーションですよね。

子供の事を誰よりも大事に思うお母さまが、

子供の状況を言葉の壁によって、知ることができない

という不安。

病気な時に、病状をきちんと伝えられていないという

思いから、的確な治療をしてもらえているのか

分からないという不安。これが我が子だったら、

尚更、心配ですよね。

言葉の壁というのは、ごく一般的な日常場面ですら、

思う以上にストレスで、不安を大きくしていく

要因の一つとなるのです。

そんな時に、少しでも不安を解消できる、

不安を吐露できる、弱音を吐ける、

寄り添ってもらえる誰かがいるだけでも、

心強いものだと思います。

そんな皆さまの支えになれるよう、

海外駐在奥さま専門の心理カウンセラーを

やりたいと私は考えたのです。