国家資格である意義

公認心理師の資格を取るための勉強を

少しずつ開始している私なのですが、

国家資格である必要性というのが、

当たり前の事ではあるのだけど、

はっきりと責務が明記されている事で

しっかり自覚していくことが大切なんだと

痛感しています。

 

公認心理師は、ただカウンセリング、心理療法をする人

ではないということです。

 

保健医療、福祉、教育、産業、司法、

この5分野で働くことになる公認心理師は、

それぞれの専門知識、法律を熟知する必要性と、

 

観察、分析、相談、助言指導、支援、教育、情報提供

これら全てをこなせる専門家でなくてはならないと

いうことです。

 

そして、全ての分野において他職種との関係構築、

そして連携がかなり重要視されています。

 

そして、職業倫理に反した場合には罰則規定が

きちんとあります。

 

カウンセリングができるだけじゃ、ダメな資格なんですね。

心理療法に長けているのは大前提であって、

心理療法に長けているだけではダメだという事です。

 

その点をしっかりと胸に刻む必要があるなぁと

当たり前だけど、改めて感じている日々です。

 

取れたら、ですけど!